Zoomで開催しました。参加人数は15名(うち壮年9名)でした。
おせち料理実習の前に、以前当教区でご活躍され、11月に新たに白鳩会会長に就任された久保田道代先生が今年6月にアップされた講話ビデオ「ウクライナの人々のために、私達ができること」を視聴しました。
内容は、生長の家が取り組んだウクライナ緊急支援募金や、久保田先生が個人的に取り組まれている寄付について、ウクライナの人たちが置かれた状況について等でした。私達一人一人が祈りと行動を通して、これからもウクライナの人々へ支援を続けていくことの重要性を感じました。
その後、おせち料理の一つ、松風焼きを作りました。松風焼きは表だけケシの実をまぶし、裏には何もないことから隠し事のない正直な生き方が出来るようにという意味が込められているそうです。
通常鶏ひき肉を使って作られますが、肉の代わりに大豆ミートを事前に参加者に送り、それ以外の材料は一緒に送ったレシピを基に各自用意していただきました。
O副会長の解説と実際調理されている様子をZoomの画面で見ながら、参加者は自宅のキッチンで作りました。材料をすべて混ぜ、卵焼き用のフライパンに流し込んで焼きます。焼きあがったものは冷めてから切りますが、冷ましている間にワンプレートおせちの盛り付けアイディアも教えていただきました。
冷めてから適度な大きさに切って表面に青のりや白ごまを振りかけました。四角く切って二種類を市松模様に並べて盛り付けたり、お正月らしく羽子板の形になるように切って串を刺したりするそうです。
生姜が効いておいしく出来上がり、家族にも喜ばれる一品になりました。割と簡単に出来るので、お正月に作ってみたいとの感想をいただきました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
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