「自然発見!生きもの発見!in秋川」をテーマに、4年振りに外部施設をお借りして開催。連日続く激暑のなか、当日もやはり35℃越えとの予報。熱中症対策、川遊び対策を万全にして現地の「乙津NatureGarden」へ向かいました。行きのバス内では、川での行動説明に加え、クイズ形式で“水辺の生きもの”や“川の水”について学び、到着後は、K講師より「自然観察(行)のポイント」についてお話いただいたあと、いざ「自然発見!生きもの発見!」スタート!手作りの“魚網”を使いながら、川の中をジーッと眼をこらして観察し、発見したら網でキャッチ!魚やアメンボなど、たくさんの生きものを発見できました。
また川遊びでは、流れに身を任せて泳いだり、川上へ反対に泳いだり。浅瀬もあれば深い箇所もあり、また流れが緩やかなところもあれば速い箇所もあって、子ども達は全身で自然そのままを受け入れながら楽しんでいました。
「小魚がいっぱいでおもしろかった!」「水の中は冷たくて気持ちが良かった!」「川の端っこで魚を捕まえていたけど、場所によって色々な種類の魚がいた」「自然の有り難みを感じた」「川の流れにプカプカして楽しかった!」など、子ども達からはたくさんの喜びの声が!
教化部で握ってくださったおむすびや焼きトウモロコシ、野菜バーベキューなど、おなかも満たされました!
秋川渓谷の自然を通して、五感を研ぎ澄まし、清流の川や生き物と触れあいながら、生命の大切さや自然との共生を体感し、自然と人間はおなじ生命をもつ仲間であることを、子ども達はきっと学ぶことができたでしょう。
このように喜びに満ちあふれたすばらしい見真会となりましたのも、子ども達と一緒に参加してくださった保護者の皆様、各組織から運営委員としてお手伝いしてくださったたくさんの皆様、また、9時から16時まで、見真会の大盛会と大安全をお祈りしてくださった講師会の先生方、そして何より今回の見真会をあたたかい心とまなざしで最後まで見護ってくださった久都間教化部長、携わってくださった全ての皆様のご愛念とご協力によるものと、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!
参加者総数は90名(内小学生11名、乳幼児1名、保護者9名、運営46名、講師会祈願者23名)でした。
*今回、運営に、「大学生1名、高校生3名、中学生1名」の若い仲間が参加してくださったことも、嬉しいできごとでした!
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