「火と水といのちの体験」をテーマに、八王子にある外部施設「夕焼け小焼けふれあいの里」で開催。《ノーミートカレー作り》と《川遊び》を実施しました。
行きのバス内では、カレー作りの行動説明とともに、“お米はどうやってできる?”や“食物が育つ水はどこから?”などクイズ形式で学びました。
施設では、かまどの火起こしから取り組み、薪を重ねて火を付けてだんだんと炎になっていく様子をしっかりと眼に焼き付けていました。材料はお肉を使わない代わりに油揚げとちくわを使用。ルウは動物性食材不使用のものを選択しました。包丁に気をつけながら、野菜をカットしたり、ピーラーで皮をむいたり…
午後の川遊びでは、元気いっぱい水をかけあったり、石で陣地をつくったり、石を拾って水面に落として音の違いを聞いたり、川の生き物を探したり… それぞれの個性溢れる遊び方で、自然そのままを受け入れながら楽しんでいました。
「カレー作りは初めてで初めての経験が良かった」「また、こんな事(今日の見真会)があったら良いと思います」「友達と蝉の抜け殻を見つけて良かった。」「久しぶりに外に出ました。一日丸々使って普段行かない山や川へ行ったり、カレーを作る事も出来て良かった」「すっごく楽しかった、特に川遊びが楽しかった。お友だちもできてまた行きたいです!」など、たくさんの喜びの声があがりました!
仲間たちとともに森の中での食事作りを通して、食事には自然の豊かな恵みと多くの人の愛が込められていることを体感し、
子ども達はその愛と恵みに感謝する心をきっと学ぶことができたでしょう。
このように喜びと笑顔に満ちあふれたすばらしい見真会となりましたのも、子ども達と一緒に参加してくださった保護者の皆様、各組織から運営委員としてお手伝いしてくださった皆様、また、9時から16時まで、見真会の大盛会と大安全をお祈りしてくださった講師会の先生方、そして最後まであたたかく見護ってくださった久都間教化部長、携わってくださった全ての皆様のご愛念とご協力によるものと感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!
参加者総数は69名(内小学生13名、乳幼児5名、保護者10名、運営41名)、講師会祈願者26名でした。
*今回も運営に「大学生1名、高校生2名、中学生1名」の若い仲間が参加してくださいました。
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